
産業能率大学通信教育課程は、3年次編入者が多い通信制大学です。
編入者が多い理由は、編入時に認定される単位数が多いから、そして、スクーリングなしで卒業できるだから。
高卒の方には自由が丘短期大学がおすすめ。まずは2年間がんばって短卒になって、大学3年次に編入して大卒を目指す方が多いです。
科目試験・スクーリング会場は、大学と短大合同なので短大から大学への編入はスムーズにおこなえます。
短大・大学ともに卒業率60%!!
満足
まあ満足
普通
不満
入試方法 | レポート | 科目終了試験 | スクーリング | 学生交流 |
---|---|---|---|---|
書類 | 手書きで郵送 | 全国 | 全国・ネット | あり |
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編入制度 | 学習サポート | 就職サポート | 卒業論文 | 卒業率 |
あり | あり | なし | 選択 | 60%以上 |
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産業能率大学はこんな方におすすめ

- 絶対大学を卒業したい方
- 国家資格を取得したい方
- ムリなくスクーリング単位を取得したい方
- パソコンが苦手な方・持っていない方
- 学費の安い大学に入学したい方
産業能率大学のおすすめポイント
卒業率が高い!

大学:卒業率69.6%
短大:卒業率57.8%
産業能率大学3年生へ編入する人が80%です。2年間がんばれば卒業できます。4年だと長すぎて挫折するかもしれないけど、2年間だったらがんばれる人が多い。
高卒の方は短大が絶対おすすめ!自由が丘産能短大に入学して、卒業してから改めて産業能率大学に入学する方もとても多いです。
いきなり大学に入学してもいいのですが、短大なら2年間がんばれば短卒になれますが、大学は2年で挫折したら中退です。学歴になりません。
私は産能大学の卒業生ですが、レポートや課題は比較的簡単でした。まじめにこなせば誰でも合格できます。ぶっちゃけ簡単。
国家資格を目指した学習ができる

税理士・社労士・ファイナンシャルプランナーなど国家資格を目指せるコースがあります。
また、さまざまなニーズに応じたコースがあり、福祉・マネジメント・経営など学ぶことができます。*教員免許には対応していません。
土日スクーリング、地方スクーリング

土日2日間でスクーリングを実施するので、会社を休まなくても参加で可能!(他通信制大学では金土日の3日連続が主流)
全国各地で地方スクーリングを開催していますので、地方の方でもスクーリングをうけやすくなっています。*全国18都市で約360回開講。
また、ネット授業(iNet授業)でスクーリング単位の履修ができます。
*ほとんどの3年生に編入学の方は、スクーリングなしで卒業できます。詳細はパンフレットを確認してください。
科目試験は年間6回、日曜日に全国41都市で実施しています。
パソコンがなくても大丈夫

産業能率大学は、パソコンを使わなくても学べる大学です。科目の課題・レポートは手書きで、郵送します。科目試験は会場でうけます。
パソコンを持ってなくても学習できて、卒業率の良い数少ない通信制大学です。
学費が安い
18万円(1年間の授業料)と学費が安い!!
テキスト代・スクーリング代が含まれて18万円は安いです。
ネット授業代のみ別途ですのでご注意ください。
産業能率大学の残念なポイント
手書きでレポートを書きます。

パソコンを使うことになれた人には、手書きでレポートを書くのは、ちょっと面倒に感じるかもしれません。
目指せる資格&教員免許
- 税理士
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 社会保険労務士
*資格取得に向けた学習が可能。資格試験に合格する必要があります。
学費
22万円(初年度納入金・分割可)
※スクーリング受講料含む
※編入学生は別途編入料2万円必要
※2年次以降、年間18万円
自由が丘産能短大卒業生の口コミ体験談

自由が丘産業能率短期大学能率科ビジネスコミュニケーション学科
私が目指していたエアライン系の職業の資格に「短大卒業以上の資格」が必須だったため。
高卒だった私はすでに働きに出て1年が経っていましたが、通信制短大に通うことを決めました。
エアライン系の講師の先生方に勧められ、自由が丘産能短大にしました。
受験資格はほとんどなく、しっかり学費を払えば学ばせてくれる通信制短大です。
スクーリング
スクーリングは月に2回程度3日間連続で通いました。
キャンパスは全国各地にありましたので、例えば本業で出張が多い方や、たまたまそこに行くので通いたいということもできるような状態でした。
授業の進め方は、先生の持ってきた資料を見て感じたことを各授業や、最初からみんなで話し合いをすることもあります。
90分で行われるものが多く、休憩や昼ご飯の時間はしっかりもらえます。
先生と学生の距離も、年齢差がそんなにないので、楽しく話しながら昼食を食べることもありました。
学ぶ内容は学科によってだいぶ変わりますが、私の学科は経営学であったり心理学であったりでした。
単位の取得方法

卒業にはレポート提出とスクーリングの2つが必要でした。
レポート提出は1科目ごとにあり、3つの設問の答える紙で郵送する提出方法です。
レポートを出さず、スクーリングに参加した科目とレポート提出をした科目はその後単位修得試験を受けます。
スクーリングは一ヶ月に何回か行われており、科目ごとにいつでも自分の希望で参加できます。
そしてその都度宿題が出ます。
自分の空いた時に勉強をして、提出して、スクーリングに行くだけなので、仕事をしていたり専門学校と同時通学している人などもすごく通いやすい学校です。
どんな人でもいつでも単位取得できるような制度が整っている
私はエアラインの専門学校と自由が丘産能短大を同時に通学していました。
さらに昼間は仕事をしておりましたので、通うのは容易なことではなかったです。
自由が丘産能短大はスクーリングの日程が充実していたり、レポートの内容も教科書を読み込めば理解できるし解ける問題が多かったので、単位取得がしやすかったです。
通っている2年半の間に半年の休学をして、外国に留学もしていましたがそういったことにも柔軟に対応できる短大です。
また、単位取得に困ったときに先生や事務局の方に相談すると、丁寧に対応してくださいます。満足度のとても高い学校だと思います。
単位習得試験には苦労した

必ず1度テキストをすべて読んで、それからテストに挑まないとテキストのページが膨大なので、回答を見つけることができず時間に間に合わないことがあります。
特にビジネスコミュニケーション学科などは、経営学や行動科学など聞きなれないテキストを読まなければならないので、科目習得試験への気合はみなさんとても高かったです。
私ももちろん、かならずテキストを読んでから行くようにしていました。
また、1日5教科の試験を受けることができるのですが、月に1度しかないのでしっかり計算してテストを受けていかないと、テスト回数が足りなくなることもあります。
単位取得のために一番考えなければならないところでした。
おすすめ理由
単位取得がしやすいことや、学校も通いやすい位置にあること、年齢層もばらばらで様々な人が通っているのでいろんな種類の友達ができることや、様々な経験をした人の経験を話に聞くことができることです。
自らの未来の勉強にもなりますし、とてもユニークな経歴の人が多く、授業はもちろん長くて体力的に辛いこともありますが、楽しく通学できます。
そしてなにより、どんな状況に置かれていても単位習得ができます。制度が充実しているのです。
アルバイトから社員になり、また違う会社への転職もできた
自由が丘産能短大を卒業してからは、その時働いていた職場での昇格試験を受けることができるようになったので、昇格しお給料アップができました。
また、短大の資格を持っていることで、選べる仕事の幅も広がり転職もサービス業だけでなく、大手の会社の事務仕事などを選べるようになりました。
高卒だけだと、受けなければいけない試験や認定が多くありますが、短大卒業資格があるだけでパスされることが多くあります。
つい先日までいた会社でも高卒の人より少しだけお給料がもらえました。
これからも短大卒業の資格はどこにでも活きるのだろうなと感じています。
自由が丘産能短大卒業生 20代女性の体験談
産業能率大学(4年制)/自由が丘産能短期大学(2年制)通信教育課程
【大学】経営コース、 財務・会計マネジメントコース、ビジネス教養コース、心理マネジメントコース 、スポーツマネジメントコース、医療・福祉マネジメントコースファイナンシャル・プランナーコース、心理カウンセリングコース
【短大】経営管理コース、国際コミュニケーションコース、ビジネスセンスアップコース、女性のためのキャリアアップコース、ビジネスコミュニケーションコース、現代教養コース、心理学基礎コース、福祉と心理コース、社会保険労務士コース、税理士コース
所在地:東京都世田谷区等々力6-39-15
アクセス:東急東横線・大井町線「自由が丘駅」から徒歩18分またはバスで約5分
電話番号:03-3704-4012